壱町田湿地の様子 2021年9月

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1002290  更新日 2022年10月21日

印刷大きな文字で印刷

残念ながら新型コロナによる緊急事態宣言のため、9月の一般公開は中止となりました。湿地は夏から秋へと、その姿を変えつつあります。

写真:シラタマホシクサ

シラタマホシクサの群落がひときわ目をひきます。シラタマホシクサは東海地方固有の湿地植物で、鉄分の多い酸性の湧水湿地に生える1年草です。

写真:ムラサキミミカキグサ

ムラサキミミカキグサも湿地の所々で群落をつくっています。壱町田湿地の中でも貴重な植物で、準絶滅危惧種に指定されています。

写真:ヒメミミカキグサ

ヒメミミカキグサは世界最小の食虫植物で、伊勢湾周辺の数か所でしか見られない極めて貴重な植物です。写真の精度が良くないのでわかりにくいですが、この写真の中に3個体が写っています。どこにあるか分かりますか?(花は薄いピンク色です。実際の草丈は2~3mmほどです。)

写真:ヤモリの卵

先月紹介したヤモリの卵ですが、何個かが孵化していました。卵の近くには親と思われるヤモリの姿がありました。

写真:ツマグロヒョウモン

今年はサワシロギクがよく咲いています。花の蜜を求めてツマグロヒョウモンがやってきました。

※ ご感想・ご意見は、武豊町歴史民俗資料館へお寄せください。
(メールアドレス:shiryokan@town.taketoyo.lg.jp)

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

ページのご感想入力は専用フォームをご利用ください。(外部リンク)

このページに関するお問い合わせ

歴史民俗資料館
〒470-2336 愛知県知多郡武豊町字山ノ神20番地1
電話番号: 0569-73-4100
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。(外部リンク)