武豊線の歴史 現在から未来へ向けて

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ページ番号1002359  更新日 2022年10月21日

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写真:現在の武豊駅

開通から約130年。多くの出来事がありました。明治天皇・皇后を迎え、武豊港で陸海軍合同演習が行われ、交通が発達したことで、みそ・たまりの醸造業が隆盛を極め、武豊の名は全国に知れ渡ることとなりました。

蒸気機関車~ディーゼル車、そして電化へ

昭和45年に蒸気機関車が廃止となり、ディーゼル車が導入されました。
そして、平成27年3月1日に電化され、記念式典が執り行われました。

電化開業出発式

写真:武豊線電化開業出発式

大府駅にて行われた式典。当日は、あいにくの天気となってしまいましたが、JR関係者、沿線市町の首長、ゆるキャラが出席しました。


写真:最終のディーゼル列車を見送る

6時48分に、最終のディーゼル車が武豊駅へ向けて出発すると、乗客から「ありがとう!」という言葉がかけられました。


写真:電化第1号車

その後、7時3分に電化第1号車が出発。多くの人が見守る中、大府駅長の合図で発車し、環境にも良い電車へと生まれ変わりました。

電化で変わること

  1. 便利なダイヤ設定が可能になる
    • 東海道本線と同じ車両を使うため、効率的に運用できる
    • ダイヤ改正により、平日の18時~19時台の武豊行が3本増便される
  2. 環境に良い電車になる
    • ディーゼル車特有の音がなくなり、騒音が少なくなる
    • 二酸化炭素の排出量が57%削減される

素晴らしい未来へ向けて

航空写真:転車台周辺

かつての武豊線発祥の地である転車台周辺には、エコステーション、遊具を備えた広場、トイレが整備されています。平成28年4月には、歴史的資料の展示や、観光案内所としての機能を持つ地域交流センターもオープンします。
かつての武豊線発祥の地から、新たな観光の拠点として、素晴らしい未来に向けて歩み出します。

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