あいち地球温暖化防止戦略2030（改定版）～カーボンニュートラルあいちの実現に向けて～

　愛知県では、2018年2月に「あいち地球温暖化防止戦略2030」を策定し、中長期の地球温暖化防止に向けて様々な取組を総合的かつ計画的に進めています。

　しかしながら、2020年10月に国が「2050年カーボンニュートラル」を宣言して以降、その実現に向けて温室効果ガスの削減目標が引き上げられるなど、戦略策定時から社会情勢が大きく変わりました。

　こうした状況を踏まえ、令和4年12月、愛知県は「2050年カーボンニュートラル」の実現を目指し、2030年度までに愛知県内の温室効果ガス総排出量を2013年度比で46％削減する目標を掲げるとともに、2030年度までの間に取り組むべき施策の方向を示した「あいち地球温暖化防止戦略2030（改定版）～カーボンニュートラルあいちの実現に向けて～」を策定しました。

2030年度の部門別温室効果ガス削減率（2013年度比）

部門	産業	業務	家庭	運輸	その他（※）	総排出量（※）
削減率	-34.6％	-69.2％	-77.6％	-46.2％	-34.2％	-46.0%

※植林や森林管理などによる温室効果ガスの吸収源を増やす対策を含む。

温室効果ガス削減に向け、ご家庭や事業者のみなさんの取組の推進が必要です。積極的なご協力をお願いします。

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