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11月21日 8時30分配信
11月20日に愛知県下にインフルエンザ警報が発令されました。
愛知県では「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づき、県内の医療機関のうち163 か所を定点として、インフルエンザについて発生動向調査を実施しています。
この調査結果によりますと、2025 年第46 週(11 月10 日(月曜)から11 月16日(日曜)まで)における県内のインフルエンザ患者の定点医療機関当たりの報告数注1)が、国立感染症研究所が定める警報の指標である「30」を上回ったことから、11月20日から県内全域にインフルエンザ警報が発令されました。
この警報は、全ての保健所管内で定点医療機関当たり「10」を下回るまで継続されます。
○症状がある場合は、マスクを着用するなど「咳エチケット)」を心掛けましょう。
○外出後等には、石けんで手を洗いましょう。
○室内では加湿器等で適度な湿度を保つようにしましょう。
○十分な休養とバランスの取れた食事を心掛けましょう。
○インフルエンザワクチンの接種を希望する方は早めに接種を受けましょう。
○人混みや繁華街への外出を控えましょう。
○かかった時は早めに医療機関を受診し、休養をとりましょう。水分を十分に補給しましょう。
○小児・未成年の患者では、急に走り出す、部屋から飛び出そうとする、ウロウロと徘徊する等の異常行動を起こすおそれがあるので、自宅で療養する場合は、少なくとも治療開始後2日間、保護者等は小児・未成年者が一人にならないよう配慮しましょう。
また、これに加え、小児・未成年者が「容易に住居外に飛び出さないための対策」をとるよう心掛けましょう。