台風について

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1001882  更新日 2022年10月21日

印刷大きな文字で印刷

日本列島には毎年多数の台風が接近または上陸し、強風と大雨によりたびたび大きな被害にあっています。台風情報に注意して被害が出ないように備えましょう。台風の大きさは「風速15m/s(メートル/毎秒)以上の半径」強さは「最大風速」であらわされています。

台風の進路と風向

左側では(反時計回り)

  1. はじめに東風(台風がしだいに近づく)
  2. しだいに北風にかわり(台風が最も近づく)
  3. 西風になる(台風がしだいに遠ざかる)

右側では(時計回り)

  1. はじめに東風(台風がしだいに近づく)
  2. しだいに南風にかわり(台風が最も近づく)
  3. 西風になる(台風がしだいに遠ざかる)

台風の進路では

  1. 台風の通過と同時に風向きは反対になり、猛烈な吹きかえしがある。
  2. 台風の右側の方が風雨が強い。

台風の大きさと階級分け

階級 風速15m/s以上の半径
ごく小さい 200km未満
小型(小さい) 200km以上300km未満
中型(並の大きさ) 300km以上500km未満
大型(大きい) 500km以上800km未満
超大型(非常に大きい) 800km以上

風と被害

被害例

  • 風速10m/s 傘がさせない
  • 風速15m/s 看板やトタン板が飛びはじめる
  • 風速20m/s 小枝が折れる
  • 風速25m/s 瓦が飛び、テレビアンテナが倒れる
  • 風速30m/s 雨戸がはずれ、しかりしない家は倒れる
  • 風速40m/s以上 小石がとび、木は根こそぎになって倒れる

昭和34年9月26日の伊勢湾台風のとき名古屋地方気象台では、最大風速37メートル、最大瞬間風速45.7メートルが記録されています。

写真:被害の様子
※伊勢湾台風 武豊小学校

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

ページのご感想入力は専用フォームをご利用ください。(外部リンク)

このページに関するお問い合わせ

総務部防災交通課
〒470-2392 愛知県知多郡武豊町字長尾山2番地
電話番号: 0569-72-1111
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。(外部リンク)