台風について
日本列島には毎年多数の台風が接近または上陸し、強風と大雨によりたびたび大きな被害にあっています。台風情報に注意して被害が出ないように備えましょう。台風の大きさは「風速15m/s(メートル/毎秒)以上の半径」強さは「最大風速」であらわされています。
台風の進路と風向
左側では(反時計回り)
- はじめに東風(台風がしだいに近づく)
- しだいに北風にかわり(台風が最も近づく)
- 西風になる(台風がしだいに遠ざかる)
右側では(時計回り)
- はじめに東風(台風がしだいに近づく)
- しだいに南風にかわり(台風が最も近づく)
- 西風になる(台風がしだいに遠ざかる)
台風の進路では
- 台風の通過と同時に風向きは反対になり、猛烈な吹きかえしがある。
- 台風の右側の方が風雨が強い。
台風の大きさと階級分け
階級 | 風速15m/s以上の半径 |
---|---|
ごく小さい | 200km未満 |
小型(小さい) | 200km以上300km未満 |
中型(並の大きさ) | 300km以上500km未満 |
大型(大きい) | 500km以上800km未満 |
超大型(非常に大きい) | 800km以上 |
風と被害
被害例
- 風速10m/s 傘がさせない
- 風速15m/s 看板やトタン板が飛びはじめる
- 風速20m/s 小枝が折れる
- 風速25m/s 瓦が飛び、テレビアンテナが倒れる
- 風速30m/s 雨戸がはずれ、しかりしない家は倒れる
- 風速40m/s以上 小石がとび、木は根こそぎになって倒れる
昭和34年9月26日の伊勢湾台風のとき名古屋地方気象台では、最大風速37メートル、最大瞬間風速45.7メートルが記録されています。

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