小中学校の16充実

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ページ番号1005299  更新日 2024年8月26日

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「住み続けたい街ランキング(民間事業所調査より)」知多半島No.1の武豊町では小中学校の取り組みが充実 町全体予算に対する教育費の割合は約16%と知多半島の町の中では最も高い率です。

小中学校の充実した取り組み

学習環境の整備

充実1 特別教室(理科室等)と体育館、武道場にエアコンを設置。児童生徒の学びにとって最適な環境を整備

夏場の猛暑などに対処するため、令和5年度に、特別教室(理科室等)と体育館、武道場にエアコンを設置しました。
廊下、トイレ、倉庫、一部の教室を除く児童生徒の生活スペースすべてにエアコンを設置しました。

 

特別教室に設置のエアコンの画像

充実2 児童生徒、一人一台のタブレットを配付、各クラスに電子黒板を配置

令和2年度より、児童生徒、一人一台のタブレットを配付して、タブレットを使った授業を行っています。また、各クラスには、電子黒板(縦1m×横1.5 mのサイズで画面をタッチして操作できる)も配置され、児童生徒のタブレットと通信して、個々の操作画面を表示して発表し、それに対してみんなで意見を出しあう等、双方向で協働的な学習に取り組んでいます。
 今までの紙のドリル(漢字や算数)教材にもアプリのドリルが取り入れられており、学校授業風景や宿題も様変わりしています。

 

タブレットを使う中学生の画像

保護者を支援

充実3 児童クラブの整備促進

定員拡大のため、令和7年度の開所を目指し、富貴児童クラブの新築を実施します。また、緑丘小学校区内において民間の児童クラブ建設が予定されています。今後も、施設整備などを図り、児童クラブの充実を進めていきます。(子育て支援課)

 

充実4 給食費の値上げ分は町で負担

物価高騰よる子育て世帯の負担軽減を図るため、材料費値上げ分を給食費に上乗せすることなく増加分を町で負担しています。給食費の一部(令和6年度は小学校40 円、中学校50円) を町費負担。

 

児童生徒の学習をサポート

充実5 I CT 支援員の配置

ICT(タブレットや電子黒板)を使って授業が行えるように3名のICT 支援員で児童生徒や教員のサポートをします。タブレットや電子黒板の操作の支援や、タブレットなどが動かないときの復旧作業等も行います。

 

充実6 ALT(英語指導助手)の配置

4名の外国人のALT(英語指導助手)による英語授業のサポートをします。外国人のALTと接することで、英語への抵抗感をなくし、楽しみながら英語を学びます。

 

英語指導助手の画像

支援体制が充実 ※充実した支援員は武豊の教育の特徴です

充実7 スクールアシスタント(担任の先生の助手)の適宜配置(令和6年度は、全体で19人配置しています)

学級に入り、担任の授業のサポートをします。

授業を進める中で、必要に応じて個別またグループの児童生徒に対し説明を補足するなどサポートして、理解促進を行います。

 

充実8 特別支援員を増員(令和6年度は、当初全体で24人配置しています)

 令和6年度に、個別にサポートが必要な児童生徒の支援員(特別支援員)を1名増員しており、20人の体制でサポートを行っています。その他、生活支援員(児童生徒の学校生活のサポート)5人を配置して、学習支援を始めとした学校生活におけるサポートを行っています。

 

充実9 校内教育支援センター指導員(小学校への校内教育支援センター設置は、先進的な取組み)(令和6年度は、全体で4人配置しています

令和5年度に、不登校傾向や教室に入ることが難しい児童生徒の指導員(教育支援センター指導員)を1名増員しており、4人の校内教育支援センター指導員でサポートを行っています。小学校への校内教育支援センター設置は、先進的な取組みです。

 

充実10 スクールソーシャルワーカーの増員(フルタイムで2名配置は先進的取り組み)

令和4年度から、1名増員して2名の支援体制で進めています。スクールソーシャルワーカーは、小中学校を巡回して、不登校や悩みのある児童生徒や保護者と面談をし、個別の支援や必要に応じて関係機関と連携します。

 

充実11 スクールカウンセラーの町独自の時間数の上乗せ

県から派遣されているスクールカウンセラーに、町独自に70 時間分の時間数を増やしています。スクールカウンセラーは、臨床心理士の資格をもち、不登校や悩みのある児童生徒やその保護者からの相談を受けています。

 

充実12 スクールサポーターの配置(他市町ではあまりない先進的取り組み)

スクールサポーターは、不登校傾向にある児童生徒の家庭訪問や電話等を通して学校に来られるようにサポートしています。

 

充実13 養護教諭サポーターの増員(令和6年度は、2人配置しています)

児童数の多い武豊小学校、緑丘小学校へは、町独自で養護教諭サポーターを各1人増員しています。

 

補助制度が充実

充実14 要保護・準要保護児童生徒援助費制度(町独自で要件の緩和)

経済的な理由により就学が困難な児童生徒に、新入学学用品や修学旅行費などを援助します。町では、要件を緩和した準要保護児童生徒援助補助金を町独自で設けて援助しています。

 

充実15 特別支援教育就学奨励費制度

特別支援学級に在籍する児童生徒の世帯への経済的負担軽減として、新入学学用品や修学旅行費等を支給します。

 

充実16 私立高等学校等授業料補助金制度(町独自制度)

高校生の家庭を支援する補助金として、私立高等学校等に在籍する生徒の世帯の経済的負担軽減のために、町独自で一人につき年額12,000 円を補助しています。

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学校教育課
〒470-2392 愛知県知多郡武豊町字長尾山2番地
電話番号: 0569-72-1111
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