補助金の適正化

補助金等の透明性、公平性を確保するために、統一された見直し基準や評価基準を確立し、適正な補助金の交付をめざします。

補助金は、社会情勢の変化や住民ニーズの変化などを踏まえ、住民や団体との協働による、効果的かつ効率的な補助制度としていく必要があります。

第5次行革プランに基づき、各種補助金の適正化に向けた取り組みを進めている中で、住民目線で補助金のあり方を検討するために、武豊町補助金等検討委員会を設置しました。

「中間報告書」および「最終報告書」

補助金等検討委員会では、平成25年度には、補助金等認定会議で廃止および見直しと判定された11件の補助金について、現状を確認し、広く住民ニーズに沿ったものであるかなどの視点から個別に見直しの方向性を検討し、「中間報告書」としてまとめました。

また平成26年度には、補助金の既得権や効果検証といった視点にも着目しつつ、公平性や透明性の確保、効率的な行財政運営を念頭に議論を重ね、廃止や見直しの方向性を示しながら、要綱への交付根拠・交付手続きの明確化や、終期設定などの改善案を盛り込み、「最終報告書」としてまとめています。

• 中間報告書 （PDF 119.3KB）
• 最終報告書 （PDF 334.5KB）