新しい認知症観

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ページ番号1005581  更新日 2025年3月20日

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新しい認知症観とは、「認知症になってからも、一人一人が個人として、できること・やりたいことがあり、住み慣れた地域で仲間等とつながりながら、希望をもって自分らしく暮らし続けることができる」という考え方のことです。

認知症は誰もがなりうる可能性があります。武豊町では、町民一人ひとりが認知症について自分事として捉え、新しい認知症観と共に正しい理解を深められるよう、より一層の普及啓発活動に取り組みます。

古い認知症観と新しい認知症観。古い認知症観とは、認知症は他人ごと、認知症になったら何もできなくなるから本人の思いを聞かない、周囲が決める、認知症になったら恥ずかしくて隠す、地域で暮らせない、あきらめて絶望する、といった考え方です。 一方、新しい認知症観は、認知症を我がことと捉えて向き合う、本人には思いがあり、その思いを聞く、本人が決める、認知症になっても自然体でオープンにする、地域の一員として共に暮らす、楽しくあきらめず希望がある、という、新たな考え方です。

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