認知症ケア「ユマニチュード®」
ユマニチュードとは
ユマニチュードとは、「人間らしさを取り戻す」という意味をもつフランス語の造語で、フランスから取り入れられた認知症の人のケアをする手法の1つです
目線を合わせたり、見つめる時間を長くとったり、優しい声のトーンでポジティブな言葉をかけたりします
「あなたを大切に思っている」ことを相手にわかるように伝え、ケアをする人とケアを受ける人とが良い関係を築くことを目的としています
どのような効果があると言われてますか?
ユマニチュードは介護を受ける方に寄り添い、相手の気持ちに立って介護を行う手法です
これによって認知症の人は不安や恐怖が和らぎ、安心や信頼といったポジティブな感情を抱きやすくなると言われています
ユマニチュードはどのように活かせるのでしょうか?
もともとは医療や介護現場で専門職の人を対象に広められたケア技法ですが、誰でも取り入れることができます
認知症の家族を介護するとき、近所や町、店舗で認知症の人と接するとき、などに活かしてみてください
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一般社団法人日本ユマニチュード学会(外部リンク)
ユマニチュードについてのより詳しい内容は、一般社団法人日本ユマニチュード学会のホームページにてご確認ください
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このページに関するお問い合わせ
福祉課
〒470-2392 愛知県知多郡武豊町字長尾山2番地
電話番号: 0569-72-1111
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