子宮頸がん予防ワクチン接種
子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの接種について
子宮頸がんの発症は20代以降に多いですが、発がん性HPVに感染してから発症までに数年から数十年かかります。
発がん性HPVに感染する可能性が低い10代前半に子宮頚がん予防ワクチンを接種することで、子宮頸がんの発症をより効果的に予防できます。
子宮頸がんワクチンリーフレット
対象年齢
小学6年生~高校1年生に相当する年齢の女子
接種回数と間隔
2価ワクチン:サーバリックス
次のように間隔をおいて、3回接種
- 2回目
1回目の接種から1か月~2か月半 ※標準は初回接種から1か月 - 3回目
1回目の接種から5か月~12か月 ※標準は初回接種から6か月
4価ワクチン:ガーダシル
次のように間隔をおいて、3回接種
- 2回目
1回目の接種から少なくとも1か月以上 ※標準は初回接種から2か月 - 3回目
2回目の接種から少なくとも3か月以上 ※標準は初回接種から6か月
9価ワクチン:シルガード9(令和5年4月1日から開始)
- 1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合:2回
6月以上の間隔をおいて2回接種。間隔が、5月未満である場合は3回の接種が必要 - 1回目の接種を15歳になってから受ける場合:3回
2月以上の間隔をおいて2回接種、1回目接種から6月以上の間隔をおいて3回接種
※子宮頸がんワクチン接種は、同じ種類のワクチンで接種を完了することを原則とされていますが、医師と被接種者等がよく相談した上であれば、交互接種を実施して差し支えありません。
接種方法
0.5ミリリットルを筋肉内に注射する
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このページに関するお問い合わせ
健康課(保健センター)
〒470-2334 愛知県知多郡武豊町字中根4丁目83
電話番号: 0569-72-2500
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。(外部リンク)