業者によるソーラーパネルの設置
ご意見・ご要望
業者によるソーラーパネルの設置について、武豊町の太陽光に関してのガイドラインの第4条(5)には、既存の地形や樹木を生かしながら周囲の良好な景観に支障を来さないように配慮する、とありますが、実際町としてはどんな風に線引き、業者に指導などをされているのでしょうか。
営利ももちろん大切だと思いますが、長い年月をかけて形成された自然もまた大切にされるべきだと思います。町内ではかなり多くの農地が太陽光にかわり、恐らく農地として再生するのはかなりのコストがかかり難しいと思います。一方で耕作放棄地などは地主さんも頭を抱える問題であると思いますし、太陽光パネル設置も必要である場面ももちろんあると思います。そのバランスが上手に保たれたら良いなと感じ、僭越ながらお問い合わせさせて頂きました。
細かな点も多く恐縮ですが、町としてのご見解や対応の方針などを教えていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
私のアイデア・解決策等
町作成のガイドラインには、環境省作成のガイドラインに基づいて撤去の規定がありますが、環境省のものは太陽光パネルとそれに付随する機具の撤去に関するガイドラインと見受けられます。設置した土地そのものをどのように処理していくかも含めて規定が必要なのでは、と感じました。(農地であるならば、設置後は再度農地として利用できるように出来ないか)
また、業者が廃業した際などは、誰が責任を負うのかという点も明記があるとより安心かと思います。
現在の町のガイドライン第4条の内容は、きちんと遵守されれば安心感のあるものだと感じますが、提案に挙げさせて頂いた通り具体的な内容まで落とし込むことが難しい現状もあると思います。例えば周囲の景観と調和する太陽光パネルとはどのようなものを指すのか、や地形や樹木を生かした設置の例など、目で見て分かるように出来たら皆が分かりやすいと感じました。
町の回答
ご質問頂きました「武豊町太陽光発電施設の設置に関するガイドライン」(以下「ガイドライン」という。)における指導及び調査の内容につきまして、次の通りご回答致します。
ガイドラインを所管する環境課では、パネルの反射光による近隣住民への影響及び設置区域の区長を始め近隣住民への説明を行っているか等を確認し、必要書類の提出や住民の意見・要望に沿った対策や措置を行うよう指導しているところです。
ご質問のありましたガイドライン第4条に掲げる各事項につきましては、事業者が当然に遵守するものとして掲げており個別具体的に基準を設けているわけではありません。また、関係各課にも届出内容を展開し、各課が所管する法令等の遵守について指導しております。
例を申し上げますと、農地の保全や自然の景観等については、産業課が愛知県と連携し、事業地域や規模に応じて農地法や自然公園法に基づき必要な手続きや対策・措置を行うよう事業者に求めております。特に周辺農地への影響については支障がないように指導しております。
周辺の田んぼ等への排水の影響については、土木課が現地確認等を行い、 必要な対策や措置について事業者に指導しております。
以上のように太陽光発電施設の設置自体に規制をかけることはできませんが、様々な観点から指導及び調査を行っているところであります。
アイデアにつきましても建設的なご意見ありがとうございます。
ご指摘の通りガイドラインに具体的な内容まで記載することは事業者にとっても、町が求める遵守すべき事項がよりわかりやすく伝わると考えています。
一方で、ご承知の通り関係法令等においてもそれぞれ求められている基準や遵守義務がございます。
本ガイドラインはあくまで町民の良好な生活環境を保全するために事業者にお願いする事項を定めているものであり、個別具体的な遵守事項については関係法令等に委ねております。
また、今後につきましては、事業者と地域住民等が、さらに良好な関係を保ち事業を行えるようにするため、今回のご提案も踏まえて、よりわかりやすいガイドラインの整備とともに、条例等の整備に関する検討もしていきたいと考えております。
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