知多武豊駅東土地区画整理事業

事業概要

本地区北側に隣接する主要地方道武豊小鈴谷線の沿道（通称：みゆき通り）は、かつて商業・サービス機能が集積し本町の中心市街地の核となる商店街を形成していた。しかし、近年では、店舗の老朽化や消費者需要の多様化、さらには本路線の拡幅整備の遅れなどにより商業地としての魅力が失われ空洞化が進行している状況にある。また、知多武豊駅の東側は、駅前広場やアクセス道路が未整備であり、有効な土地利用ができない状況にあり、このような都市基盤整備の遅れが中心市街地の空洞化に拍車をかけている。
このため、主要地方道武豊小鈴谷線の拡幅整備と併せて駅東側約1.5haの区域を土地区画整理事業により基盤整備と併せた土地の再編を行い、活力ある駅前中心市街地の再生・再構築を図るものである。

• 事業名　知多都市計画事業知多武豊駅東土地区画整理事業
• 施行者　武豊町
• 施工面積　1.5ha
• 施行期間　平成25年度～令和9年度
• 事業費　2,354,000千円

• 位置図 （PDF 9.5MB）
• 設計図 （PDF 286.0KB）

知多武豊駅東土地区画整理事業の事業計画の決定について

土地区画整理法第52条第1項の規定に基づき、平成25年8月29日に知多都市計画事業知多武豊駅東土地区画整理事業の事業計画の決定公告を行いました。決定された事業計画書につきましては、決定公告の日から事業終了（換地処分公告の日）までの期間、都市計画課で縦覧します。

知多武豊駅東土地区画整理事業の事業計画の変更について

土地区画整理法第55条第13項において準用する同条第9項の規定に基づき、平成31年1月18日に知多都市計画事業知多武豊駅東土地区画整理事業の事業計画の変更公告を行いました。変更された事業計画書につきましては、決定公告の日から事業終了（換地処分公告の日）までの期間、都市計画課で縦覧します。

土地区画整理地内での建築行為等の制限について

土地区画整理法第76条の規定に基づき、土地区画整理事業の施行の障害となる建築行為等の防止のため、事業計画決定の公告日の翌日から換地処分の公告日までの期間において、土地区画整理地内で次の行為を行おうとするときは、武豊町長の許可を受けなければなりません。

1. 土地の形質の変更（切土、盛土）
2. 建築物その他の工作物（擁壁、石積、車庫等）の新築、改築若しくは増築
3. 重量5トンを超える、移動の容易でない物件の設置若しくはたい積（容易に分割され、分割された各部分の重量がそれぞれ5トン以下となるものを除く。）

• 土地区画整理法第76条許可申請手続きの流れ （PDF 57.4KB）

未登記権利の申告について

地区内の土地に関する権利につきましては、施行者（武豊町）が土地登記簿を基本に調査を行いますが、登記簿に記載されていない権利（借地権、地上権、賃借権等）につきましては、確認することができません。
そのため、未登記権利を有する方は、下記の書類を添えて武豊町産業建設部都市計画課まで申告をお願いいたします。例えば、土地を借地して建物を所有している方等が対象となります。申告をした場合、換地上に権利の部分が指定されることになります。

1. 借地権申告書または借地権以外の権利の申告書（様式は、下記よりダウンロードできます）
2. 印鑑登録証明書（借地権者および土地所有者）
3. 権利を証する書類