今年度の協働のまちづくりの取り組みの一つである「不登校・ひきこもりについて保育園・小中学校・地域とともに考える連続講座」の1回目が平成28年7月27日(水曜日)に行われました。
この講座は、提案型協働事業交付金制度の採択事業として朴の会(ほおのかい)が運営し、講師に日本福祉大学社会福祉学部の野尻紀恵准教授を招きました。
講座では、野尻准教授の講座のほか、不登校となる子どもを取りまく環境を図式化したエコマップを使い、不登校の解消につなげる道筋を考えるグループワークが行われました。
参加者は小中学校の先生のほか、保育園の先生、民生委員、役場職員など90人を数えました。