更新日:2021年7月26日
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新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」として、一人ひとりが感染防止の3つの基本である
1.身体的距離の確保、2.マスクの着用、3.手洗いや、「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れた生活様式を実践することが求められています。
これから、本格的な夏を迎えるにあたり、皆様には、例年よりもいっそう熱中症にもご注意いただきたく、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」における熱中症予防のポイントをまとめました。
「新しい生活様式」における熱中症予防行動
暑さ指数(WBGT)を元に、環境省・気象庁から、熱中症予防目的で、日常生活・運動・作業などの活動時の指針が示されています。
暑さ指数(WBGT)が33以上となることが予測された場合には「熱中症警戒アラート」が発表されますので、「熱中症警戒アラート発表時の予防行動」に取り組んでくださるようお願いします。



熱中症警戒アラート発表時の予防行動
(1)気温・湿度・暑さ指数の確認をしましょう(環境省や気象庁のホームページなど)
(2)熱中症リスクの高い方に声かけをしましょう(高齢者、子ども、障がい者など)
(3)外での運動や活動は中止/延期をしましょう(エアコン等が設置されていない屋内外での運動や活動等は、原則、中止や延期をする)
(4)「熱中症予防行動」を普段以上に実践しましょう(環境省、厚生労働省が示している「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントを心掛ける)
- 暑さを避けましょう
- 適宜マスクをはずしましょう
- こまめに水分補給しましょう



熱中症に関する情報
熱中症警戒アラート発表時の予防行動(環境省)