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壱町田湿地の様子 2021年5月20日

更新日:2021年5月20日
講話の様子

講話の様子

滑車の仕組みを体感

滑車の仕組みを体感

マツの伐倒作業

マツの伐倒作業

5月15日(土)に今年度2回目の小中ボランティアを開催しました。今回は壱町田湿地を守る会による『あいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業』の一環として、一般社団法人「奏林舎」の代表理事唐澤晋平氏を講師に招き、里山の保全をテーマに研修会を行いました。

研修の前半は里山の変遷についてジブリ映画に出てくる森を例に説明を聞きました。昔の人は燃料や建築資材などを得るために森林と大変強い繋がりがあったが、化石燃料やコンクリートの普及等により時代とともに森林の果たす役割が変わってきたのだと分かりやすく話され、子どもたちは興味深く耳を傾けていました。

後半は里山を保全管理するうえで欠かせない樹木の伐倒について、滑車の仕組みや安全な作業のための注意点を含めて説明を受けました。その後、実際にA湿地に影を落としていたマツの木を伐倒する作業を見学しました。めったに見ることがない作業の様子に感動を覚えるとともに、里山の手入れの大切なことを教わりました。

ササユリ

ササユリ

カキツバタ

カキツバタ

キショウブとナガバオモダカ

キショウブとナガバオモダカ

管理棟からA湿地に向かう遊歩道の脇ではササユリ(ユリ科)が咲いています。ササユリは本州(中部)~九州地方の山地の草原に生育する高さ1m程の多年草です。日本固有のユリで葉が笹に似ていることからこの名がつきました。

D湿地と北側の道路沿いの湿地では、カキツバタ(アヤメ科)が咲いているのをフェンス越しに見ることができます。カキツバタは湿原に生える多年草で、刈谷市にある「小堤西池のカキツバタ群落」は国の天然記念物に指定されています。同じアヤメ科でも黄色い花をつけるキショウブは、要注意外来生物として愛知県のブルーデータブックにも紹介されています。D湿地の桟橋の脇に数株見られますが、写真の奥に写っているナガバオモダカ(オモダカ科)と同様に、広がらないように気を付けていかなければならない植物です。

四季折々の壱町田湿地の様子をご覧になりたい方は、武豊町歴史民俗資料館にお問合せください。月に1回「壱町田湿地を守る会」が保護活動日(原則、毎月第1土曜日、雨天中止)に合わせて見学希望者を受け入れます。6月は5日(土)10時0分~11時0分の1時間程度、定員20名で事前の申込みが必要です。(申込み先:武豊町歴史民俗資料館0569-73-4100)

<観察場所> ササユリ:観察路周辺 カキツバタ・キショウブ・ナガバオモダカ:D湿地

※ ご感想・ご意見は、武豊町歴史民俗資料館へお寄せください。
   (メールアドレス:shiryokan@town.taketoyo.lg.jp

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