ページの先頭です

早わかりナビ

早わかりナビ 早わかりナビトップ 税金 病気・ケガ 事業者 助成・手当 公共施設 バス・鉄道 ごみ・環境 届出・証明 出産・保育

壱町田湿地の様子 2019年4月20日

更新日:2019年4月25日
観察の様子

観察の様子

湿地の様子

湿地の様子

トウカイコモウセンゴケ

トウカイコモウセンゴケ

4月20日に、今年度最初の小中ボランティアの活動を行いました。武豊町内の小学5年生から中学3年生の児童生徒25名が湿地内を回りながら、「壱町田湿地を守る会」の方からこの時期に見られる花などの説明を受けました。

この時期の湿地は、冬枯れの様子を色濃く残しています。枯れた草の合間に、黒みがかった紅色のトウカイコモウセンゴケ(モウセンゴケ科)が目につきます。トウカイコモウセンゴケは湿地の中でも、表水に浸るような場所ではなく、土の盛り上がった少し乾き気味の日当たりの良い場所に見られます。よく見ると、花柄を伸ばし始めている株もありました。(平均開花時期は、6月下旬~8月中旬)

<観察場所>トウカイコモウセンゴケ:A湿地・B湿地

チゴユリ

チゴユリ

エビネ

エビネ

シュンラン

シュンラン

湿地を囲む雑木林の林床では、春に花をつける草花が見られます。管理棟からA湿地に向かう遊歩道の脇には高さ15cm~30cm程の小型で可愛らしいチゴユリ(イヌサフラン科)が咲いています。チゴユリは多年草で、地下茎によって増えていきます。

D湿地脇の土手にはエビネ(ラン科)が咲いています。花期は4~5月、高さ30cm~40cmの花茎に8~15個の花をつけています。がく片は紫褐色、唇弁は白色または淡紫色の可愛い花です。エビネは、環境省のレッドリストの準絶滅危惧種に指定されている貴重な種類の植物です。

同じくランの仲間のシュンラン(ラン科)も林床で見られました。細長い葉の間から薄膜状の鱗片に包まれた花茎の先に一輪、黄緑色のがく片と白い唇弁の花がついています。

<観察場所>チゴユリ・シュンラン:遊歩道脇の林床  エビネ:D湿地脇



※ ご感想・ご意見は、武豊町歴史民俗資料館へお寄せください。
   (メールアドレス:shiryokan@town.taketoyo.lg.jp