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壱町田湿地の様子 2018年7月6日

更新日:2018年7月6日
シロバナナガバノイシモチソウ

シロバナナガバノイシモチソウ

モウセンゴケ

モウセンゴケ

ネジバナ

ネジバナ

シロバナナガバノイシモチソウ(モウセンゴケ科)の花が咲き始めました。冊子などでは花期7~8月または7~9月で紹介されていますが、壱町田湿地では毎年6月下旬には咲き始めています。シロバナナガバノイシモチソウの分布は愛知県・宮崎県・栃木県だけのようで、愛知県では壱町田湿地のみです。
A湿地ではモウセンゴケ(モウセンゴケ科)の花も見られます。多年草の食虫植物で、花期は6~8月です。葉に多数の繊毛があり小さな虫を捕らえるのが特徴です。近年モウセンゴケが見つかっていなかったので心配していましたが一安心です。ただ、株数が少ないので今後が心配です。
駐車場ではネジバナ(ラン科)の花が見られます。別名モジズリと呼ばれる草丈30~40cmの多年草で、花期は5~7月です。日当たりのよい平地に自生するので身近な場所でもよく見かけます。

場所・・シロバナナガバノイシモチソウ:A湿地、B湿地  モウセンゴケ:A湿地 ネジバナ:駐車場


マンリョウ

マンリョウ

ハンゲショウ

ハンゲショウ

ヒメタイコウチ

ヒメタイコウチ

観察路脇などではマンリョウ(ヤブコウジ科)の花が咲いています。高さは30~100cmと様々です。マンリョウは全国に広く分布している常緑性の樹木で、主に半日蔭の湿潤な環境を好むようです。秋から冬にかけて赤い実がつくので、正月用の木として親しまれています。
B湿地下の池付近ではハンゲショウ(ドクダミ科)の花が咲いています。全国に分布する高さ1mほどの多年性植物で、花期は6~8月です。花のすぐ下の葉の表面が白くなるのが特徴です。あまりにも増えすぎたため、昨年度大部分が壱町田湿地を守る会の作業で取り除かれました。
先日、B湿地の中でヒメタイコウチ(カメムシ科)が見つかりました。モウセンゴケやシラタマホシクサなどが生育する湿地に生育し愛知県では広く分布しているようですが、生息地が年々減少しており純絶滅危惧種に指定されています。

場所・・マンリョウ:観察路脇 他  ハンゲショウ:B湿地下池  ヒメタイコウチ:B湿地          

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