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壱町田湿地の様子 2017年9月5日

更新日:2017年9月5日
シラタマホシクサ

シラタマホシクサ

ムラサキミミカキグサ

ムラサキミミカキグサ

サワシロギク

サワシロギク

今年最後となる壱町田湿地一般公開が、今週9日(土)・10日(日)に行われます。今回の見どころは、シラタマホシクサです。生育範囲が昨年よりも増えていますので、ご期待ください。
本数は少ないですが、ムラサキミミカキグサも見られます。タヌキモ科の多年草の食虫植物で、花期は8~10月、日当たりのよい湿地に生育しています。ちなみに、愛知県及び国の準絶滅危惧に指定されています。ただ、花の大きさなどの違いにより2種類あるのではないかと指摘され、遺伝子解析による調査が行われています。
最近、サワシロギクの白い花が多く見られるようになってきました。サワシロギクは本州・四国・九州に分布するキク科の多年草で、日当たりのよい酸性の湿地に生育します。花期は8~10月です。白色の花ですが、後半には紅紫色に変化するという特徴があります。

場所・・シラタマホシクサ:A湿地・B湿地  ムラサキミミカキグサ:A湿地・B湿地
        サワシロギク:A湿地・B湿地 

ミカワシンジュガヤ

ミカワシンジュガヤ

ヤブラン

ヤブラン

ヒメガマ

ヒメガマ

B湿地の真ん中あたりで繁茂している草の中に、ミカワシンジュガヤがあります。ミカワシンジュガヤはカヤツリグサ科の草丈30~100cmになる1年草で、日当たりのよい湿地に生育します。花期は7~10月。他の草と見分けにくいのですが、直径2mm程度の真珠のような果実をつけているので分かります。この草は希少植物で、愛知県及び国の絶滅危惧2類に指定されています。
A湿地奥やD湿地横の半日蔭の場所では、今、ヤブランの花が咲いています。ユリ科の常緑多年草で、関東地方以西に分布しているようです。花期は8~10月、秋には黒紫色の実をつけます。
D湿地では、ヒメガマの穂が出ています。ヒメガマは、ガマ科の多年生の植物で沼やため池に生育しています。花期は6~7月で下側に茶色の雌花群、上側に黄色の雄花群がつき、その間に隙間があることでガマと区別がつくようです。

場所・・ミカワシンジュガヤ:B湿地  ヤブラン:湿地全域  ヒメガマ:D湿地  

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    (メールアドレス:shiryokan@town.taketoyo.lg.jp