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しょうゆ感想文コンクールで最優秀賞を受賞しました

更新日:2017年3月15日
表敬訪問写真

日本醤油協会が食育推進の一環として実施した、全国の小学校3年生から6年生を対象とする「第11回しょうゆ感想文コンクール」。
コンクールには1,574点の応募があり、その中から緑丘小学校4年生の片瀬由理(かたせゆり)さんが最優秀賞に選ばれました。平成29年3月14日(火曜日)、受賞報告のために町長を表敬訪問しました。

片瀬由理さんのコメント

「受賞することを初めて聞いた時は驚いたけれど、すごく嬉しかった。最初(蔵や桶)は古い印象しかなかったけれど、古いものも役に立つ大切なものだと思いました。」と、新しいものだけではなく、伝統あるものの大切さに気づいたことを話していただきました。

町長のコメント

「たまりと醤油の違いなど、物事に興味を持ち、一生懸命打ち込むことは大切な事です。これからもたくさんの事に興味を持ち、体験するなどして頑張ってください。」と、エールを送りました。

最優秀賞感想文

「しょうゆ会議」

 わたしの家では、一番おいしいしょうゆは何なのか会議をすることにしました。焼いたおもちに合うしょうゆをお父さん、お母さん、お兄ちゃん、わたしの家族4人で決めました。出てくるのは低塩しょうゆ、たまりしょうゆ、ふつうのしょうゆです。しょうゆは、実はいろいろな種類があるのです。
 どうしてこの会議を開いたかというと、わたしとお母さんでみそ蔵見学に行ったからです。わたしの町の愛知県武豊町は、昔からみそとたまりが有名です。たまりとは、しょうゆの一種で大豆をむして、こうじと食塩水を加えて作ります。たまりは、「みそ玉」を作るとこから始めます。工場の蔵の中で、すごく大きなおけを見ました。たくさんあって、とてもいいにおいがしました。おけの中に、みそも出来ていました。おけのそこに自然にたまるから「たまり」というそうです。なんと、2年もねかせて作るのです。
 わたしは、「もっと早く出来てもいいのに。」と思いました。でも、お店の人は
 「2~3年ねかすのがこだわりなんだよ。」と教えてくれました。さらに、外の気温と同じにするそうです。夏は暑くて、冬は寒い、自然そのままの力にまかせます。そして、毎日毎日たまりをみそに汲みかける大変な仕事だとわかりました。わたしは「機械にすれば楽にできるのに。」と思うけれど、お店の人は
 「時間もかかるし、いろいろ大変だけど人の手でやったほうがいい。自然といっしょになって作りたい。」
という気持ちでいると聞きました。「おいしい。」といってくれるお客さんがいるから続けているというお店の人を、わたしはかっこいいなと思いました。古くて木の皮もむけてザラザラする「おけ」も、たまりをおいしくする菌がいるから大切なのだそうです。おいしいみそとたまりを作るためにがんばるおけを見て、心の中で「古いとばかにしてごめんね。これからもがんばってね。」とあやまりました。
 しょうゆ会議の結果は、低塩しょうゆが1位となりました。おもちにつけて食べるのは、低塩しょうゆが人気でした。たまりは2位で、味がこくておいしかったです。3位はふつうのしょうゆという結果になりました。でもわたしは、においと色では「たまり」が1位だと思いました。黒くてすごくきれいな色です。今度おさしみを食べるときは、たまりにつけてみんなで話しながら食べることに決まりました。きっと、すごくおいしいです。わたしの町のたまりは、昔から受けつがれてきた自まんのたまりです。みんなに知ってもらえたらうれしいです。


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