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壱町田湿地の様子 2019年5月20日

更新日:2019年5月23日
調査の様子

調査の様子

タツナミソウ

タツナミソウ

ゴウソ

ゴウソ

5月11日に、壱町田湿地を守る会が植生調査を行いました。前回3月に観察した植物リストをベースに湿地及び遊歩道周辺の植生を確認しました。

5月になって湿地の様子も変わってきました。湿地の脇では、タツナミソウ(シソ科)やゴウソ(カヤツリグサ科)などがたくさんの花をつけています。目を凝らして湿地の地面をよく見ると、湿り気のある地表に小さくキラキラ輝くものが確認できます。シロバナナガバノイシモチソウ(モウセンゴケ科)の芽生えです。上から見るとヒトデのような星形をして、葉には粘液を出す腺毛が輝いて見えます。ほんの数mmの大きさですが、1週間程たつと1cm近くの大きさに成長します。

<観察場所>タツナミソウ・ゴウソ:A湿地・B湿地


シロバナナガバノイシモチソウ

シロバナナガバノイシモチソウ

ササユリ

ササユリ

ムカシヤンマ

ムカシヤンマ

管理棟からA湿地に向かう遊歩道の脇ではササユリ(ユリ科)が咲き出しました。ササユリは本州(中部)~九州地方の山地の草原に生育する高さ1mほどになるの多年生の日本固有のユリで、葉が笹に似ていることからこの名がつきました。


雑木林では、ウグイスのさえずりからハルゼミの鳴き声が盛んに聞こえるようになりました。姿は確認できませんが9時ごろになると鳴き始めます。開けた場所ではムカシヤンマ(ムカシヤンマ科)の飛ぶ姿もよく見られます。見た目はオニヤンマに似ていますが、色合いはオニヤンマに比べると少し地味な感じがします。ムカシヤンマの幼虫(ヤゴ)は水に入ることはほとんどなく、湿ったコケの中で半水生の生活を送り、成虫になるのに約3年かかるといわれています。壱町田湿地では中央湧水路沿いのC湿地に豊富にミズゴケがあります。


<観察場所>シロバナナガバノイシモチソウ:A湿地・B湿地 ササユリ:遊歩道脇の草地




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