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壱町田湿地の様子 2020年1月20日

更新日:2020年1月22日
雑木林の枝払い

雑木林の枝払い

タラノキ

タラノキ

ハゼノキ

ハゼノキ


冬の作業では、湿地周囲の雑木林の枝はらいや間伐も重要です。壱町田湿地は平成11年に愛知県の自然環境保全地域に指定されています。県指定天然記念物である壱町田の湿地植物を保護するために、周囲の雑木林も含めて自然環境を保全しています。しかし、雑木林は遷移していきます。樹木が伸び、葉が茂ることで、湿地に差し込む日差しがさえぎられてしまいます。また、樹木が増えることで地中の水が樹に吸い上げられ湿地にまわらなくなることも心配されます。雑木林に手を入れ、樹木が繁茂しすぎないように管理していくことも湿地にとって必要なことです。

木々の中には葉を落とし冬芽で冬を越すものもあります。写真はタラノキ(ウコギ科)とハゼノキ(ウルシ科)の冬芽です。枝先には春に伸びるための芽がどちらもまだ固く閉じています。葉柄が落ちた面は維管束の跡が目のように見えて小さな顔のようです。タラノキは刺の襟巻きをまとっているようです。冬の木々の表情も面白いものです。


<観察場所> タラノキ・ハゼノキ:観察路周辺


マンリョウ

マンリョウ

センリョウ

センリョウ

ヤブコウジ

ヤブコウジ

観察路沿いには、マンリョウ(サクラソウ科)、センリョウ(センリョウ科)、ヤブコウジ(別名十両、サクラソウ科)が赤い実をつけています。万両、千両、十両と、縁起物として庭木や鉢植えにも使われる低木ですが、こうして並べて比べてみると確かに実の多さの違いが金額の違いになっていると感じます。「マンリョウは額が大きいから重くて葉の下に実が付く、センリョウはそれより軽いから葉の上に実が付く」と説明などしますが、それらに比べるとヤブコウジは足元の地面に張り付くように一つ二つの実をつけた小さな木が群生しています。2020年も良い年でありますように。


<観察場所> マンリョウ・センリョウ・ヤブコウジ:観察路周辺




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   (メールアドレス:shiryokan@town.taketoyo.lg.jp

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