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壱町田湿地の様子 2019年9月20日

更新日:2019年9月21日
シラタマホシクサ

シラタマホシクサ

サワシロギク

サワシロギク

ヒヨドリバナ

ヒヨドリバナ

9月に入り、壱町田の雑木林からはツクツクボウシの声が盛んに聞こえるようになりました。今年は暑い日が続いており、中旬になってもその声は衰えません。

9月7日、8日に今年3回目の一般公開を開催しました。7月~9月の合計5日間の一般公開では、約660人の来場者があり、壱町田湿地の貴重な植物群落を多くの方にご覧いただきました。9月の一般公開は、シラタマホシクサ(ホシクサ科)の花がメインでした。シラタマホシクサは、伊勢湾沿岸の湿地に生える東海地方固有の植物で、花の形から別名コンペイトウグサとも呼ばれています。湿地の草むらの所々に白い小さな星がちりばめられたように咲いています。

この時期の湿地は、ヌマガヤ(イネ科)やイヌノハナヒゲ(カヤツリグサ科)などが勢いを増し、湿地が草で覆われたような景観になります。その中でシラタマホシクサをはじめとして、サワシロギク(キク科)、ヒヨドリバナ(キク科)、イワショウブ(ユリ科)などの白色の花々が目に入ってきます。

<観察場所>シラタマホシクサ・サワシロギク・サワヒヨドリ:A・B湿地



クマバチ

クマバチ

アオスジアゲハ

アオスジアゲハ

イワショウブとアゲハチョウ

イワショウブとアゲハチョウ

9月のよく晴れたある日、夏の終わりを惜しむかのように、イヌザンショウの花に蜜を求める虫たちが集まってきていました。クマバチ、アオスジアゲハ、シロテンハナムグリなど、夢中になって蜜を吸っています。トンボの姿はめっきり少なくなりました。

9月18日、久しぶりに雨が降りました。長く続いた残暑も一休みです。雨でしっとりと濡れた静かな湿地で、アゲハチョウがイワショウブの花にとまってじっと羽を休めていました。秋の気配が壱町田にも訪れ始めたようです。


<観察場所>クマバチ・アオスジアゲハ:A湿地 アゲハチョウ:B湿地



※ ご感想・ご意見は、武豊町歴史民俗資料館へお寄せください。
   (メールアドレス:shiryokan@town.taketoyo.lg.jp

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