感震ブレーカー(簡易タイプ)の有償配布を行っています

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ページ番号1001873  更新日 2022年10月25日

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事業概要

阪神淡路大震災、東日本大震災では、電気器具の転倒による火災や、停電後の電気復旧時に火災が発生する通電火災が多発しました。通電火災を予防するために、分電盤に後付けする簡易タイプの感震ブレーカーを、一部町費負担により有償配布しています。

感震ブレーカー(簡易タイプ)とは

ばねの作動や重りの落下によりブレーカーを落とし、電気を遮断する装置です。

※今回、有償配布するものは、ばね式で、接着固定し取付けるものです
(取付けは購入者自身でお願いします)

写真:ブレーカー


写真:ブレーカー(簡易タイプ)


※蓋付きブレーカーや設置スペースの少ない場合は、補助器具(リモート)で隣接壁面に取付けが可能です。お気軽に問合せください

簡易タイプの特徴

特徴

  • 安価
  • 設置が容易で、専門電気工事不要
  • ユーザーによる復旧が容易
  • 屋内配線、機器コード、機器の火災を防止できる

注意点

  • 家屋内の全ての電気供給が遮断されるため、医療機器や防犯、避難用照明の電源は別途必要です
  • 分電盤のタイプや形状により設置できない場合があります

金額

金額

1,500円

※補助器具(リモート)付きの場合 2,500円

※役場防災交通課窓口にて購入することができます

持ち物
印鑑(認印)

注意事項

  • 取付け及び作動後の復旧は購入者自身でお願いします
  • 本製品は通電火災を予防するもので、火災や地震による被害を補償するものではありません
  • テスト時にブレーカーが落ちるので、支障が起こる可能性のある機器(医療機器や録画中のテレビ等)について、安全対策を講じてください
  • 地震以外により作動する可能性があります
  • 分電盤に充分な取付けのスペースがあるか下記の台紙を使って確認してください

取付け方法

次の動画を参照して取付けを行ってください。

よくある質問

白いつまみがセットできない

垂直な状態でなければセットできません。接着場所は曲面を避けてください。
水平・斜め・逆さの状態では、固定できません。

サービスブレーカーと漏電ブレーカーのどちらにつけるの?

必ず漏電ブレーカーにつけてください

蓋付きタイプでも使える?

蓋は完全には閉まりませんが、半開放状態でも動作には影響ありません。

事前準備はある?

パソコンや炊飯器など、電気製品の電源が切れていることを確認してください。

ホームセキュリティに加入している場合、テストによりブレーカーが落ちることを事前に警備会社へ連絡してください

人工呼吸器を使っているんだけど…

医療器具補助電源が確実に動作することを確認のうえ、取付けしてください

設置スペースがない/狭い

接着部の半分以上の面積が密着する場所があれば取付け可能です。分電盤にスペースがない場合、リモート(別途1,500円)があれば、隣接する壁面に取付け可能です。

分電盤に注意書きのシールが貼ってある

できる限りシール部分を避けてください

※分電盤の改良により、地震発生時に電気を遮断する感震ブレーカーの設置補助もあります。

詳しくは次のページをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

総務部防災交通課
〒470-2392 愛知県知多郡武豊町字長尾山2番地
電話番号: 0569-72-1111
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。(外部リンク)