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壱町田湿地の様子 2022年2月20日

更新日:2022年2月20日

暦の上では春となりましたが、この冬は寒気の流れ込みが多く、寒い日が続いています。北陸や山間部では降雪や積雪も例年に比べ多いようです。とは言え、陽射しは日ごとに強さを増し、冬から春へと季節は移りつつあります。

湿地の枯草を刈っていると、何やら動くものがありました。よく見るとバッタの仲間です。越冬するバッタ?‥調べてみるとツチイナゴ(イナゴ科)でした。日当たりがよく暖かい環境で冬を乗り切るため、壱町田湿地の草むらは絶好の場所だったようです。

朽ちたハゼノキの伐採枝に生えていたのはキクラゲ(キクラゲ科)です。スーパーの生鮮食品コーナーで見かけることはあっても、自然の状態で見ることがあまりないので驚きました。

湿地周りの雑木林からコッコッコッ‥と音が聞こえてきました。音のする方へ視線をやるとコゲラ(キツツキ科)がいました。コゲラは日本に生息するキツツキの中では一番小さな種です。壱町田の雑木林でもその姿を時折見かけます。

冬の雑木林でよく見かけるのはメジロ(メジロ科)です。壱町田ではツバキやサザンカなど冬に花を咲かせる木はあまりないのですが、ヒサカキなどの常緑樹の中で枝から枝へと群れになって移動していく姿をよく見かけます。

湿地の枯草を刈り払うと地面に張り付くようにトウカイコモウセンゴケ(モウセンゴケ科)が冬越ししています。株はまだ小さく中央部には越冬芽が硬く閉じています。

ハンノキ(カバノキ科)の花が咲き始めました。ハンノキは湿ったところによく生える落葉高木で、壱町田ではこの花が咲くと春が間近に来ていることを感じます。

※ ご感想・ご意見は、武豊町歴史民俗資料館へお寄せください。
   (メールアドレス:shiryokan@town.taketoyo.lg.jp

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