犬・猫を飼われている方へ

犬の飼い方について

ふん・尿は必ず後始末を

散歩中に出たふんは持ち帰り、尿は洗い流しましょう。

散歩の際用意するもの

• ふんを入れる袋
• 尿を流す水

みんなが気持ちよく過ごすために、責任ある行動をしましょう。

放し飼いはやめましょう

みんなが犬好きとは限りません。中には、近づくのが怖い方もいます。散歩時は必ずリードを付け、家にいるときは丈夫なひもや鎖などでつないでおきましょう。（最近、脱走する犬が増えています。今一度、ひもや鎖が劣化していないか確認をお願い致します。）

もし犬が居なくなったら

役場環境課や動物愛護センター知多支所にご連絡ください。保護している場合や、今後、保護する可能性があります。
また、役場環境課や動物愛護センター以外にも、近隣の方や警察で保護している場合もありますので、ご自身でご確認ください。（警察から役場に通報が入ることもあります）

居なくなってもすぐに身元が分かるように

• 鑑札プレートを常に身に付けさせておく
• 首輪などに身元がわかるような情報を記載しておく
• マイクロチップを装着する

猫の飼い方について

飼い猫は室内で飼いましょう

室内で飼うことで、交通事故や目の届かないところでの繁殖、近隣への糞尿被害といったトラブルを未然に防ぐことができます。

不妊・去勢手術をしましょう

猫は年に2，3回出産することが可能です。
子猫を望まない場合、飼い主が責任を持って不妊・去勢手術を受けさせましょう。

野良猫へのむやみな餌やりはやめましょう

かわいそうだからという理由から、餌を与える方がいます。餌を与える場合は、自身の飼い猫として、トイレなどのしつけをして飼いましょう。

野良猫でお困りの方へ

野良猫でお困りの方は下記添付ファイルをご参考ください。

• 所有者のいない猫の適正管理マニュアル （PDF 694.3KB）

試用として猫よけ器を貸出しています。

• 猫よけ器を貸し出します！

飼うと決めたら最後まで

かわいい動物達も大切な命です

飼うと決めたら責任を持って最期まで⾯倒を⾒ましょう。飼えなくなって捨てられた⽝や猫などの動物は、飼っていた⼈の知らないところで、近隣の⼈に迷惑をかけている場合があります。

⽝や猫などの愛護動物を捨てると、動物の愛護及び管理に関する法律により1年以下の懲役または100万円以下の罰⾦に処されます。また、愛護動物を殺傷した場合は5年以下の懲役、または500万円以下の罰⾦に処せられます。

• 動物の遺棄・虐待は犯罪です。 （PDF 853.1KB）
• 住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン （PDF 488.9KB）

やむを得ない理由で、飼えなくなった時は、ご⾃⾝で⾥親を探す等、動物が天寿を全うできるようにすることも飼い主の⼤切な役⽬です。どうしても⾒つからない時は、愛知県動物保護管理センター知多⽀所にご相談ください。

愛知県動物愛護センター知多支所
〒475-0803　半田市乙川末広町100-1
電話：0569-21-5567
ファクス：0569-24-7067
受付時間：9時から17時まで
休刊日：土曜日、日曜日、祝日、年末年始
行方不明件の保護等も行っております。

ペットの火葬について（有料）

ペットを火葬したい場合は半田斎場にお問合せください。
電話：0569-27-8700

備えましょう！ペットの災害対策

災害はいつ起こるか分かりません。
飼い主とペットが災害を乗り越えるためには、飼い主が事前に準備をしておく必要があります。
日頃から災害に備えた準備をしておきましょう。

ペット用の避難用品や備蓄品の確保

☐療法食、薬
☐ペットフード、水（少なくとも5日分、できれば7日分）
☐キャリーバッグやゲージ
☐予備の首輪、リード
☐ペットシーツ（猫の場合は使い慣れた猫砂）など排泄物の処理用具
☐食器

ペットが迷子になった時のために

☐首輪などに、飼い主の連絡先などを記載
☐ペットの写真を持っておく
☐マイクロチップを装着させる
☐犬の場合、鑑札と注射済票を身に付けさせておく

ペットのしつけと管理

犬猫共通
☐キャリーバッグやゲージに慣らしておく
☐人やほかの動物を怖がらないように慣らしておく
☐寄生虫の予防、駆除
☐不妊・去勢手術をさせておく
☐決められた場所で排泄ができるようにしておく
☐各種ワクチンの接種

犬
☐登録と狂犬病予防注射の接種

猫
☐できる限り室内で飼う（放し飼いだと災害時に行方不明になることが多い）