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壱町田湿地の様子 2019年8月14日

更新日:2019年8月16日
一般公開の様子

一般公開の様子

ホザキノミミカキグサ

ホザキノミミカキグサ

ヒメミミカキグサ

ヒメミミカキグサ

7月21日と、8月3日、4日に一般公開を開催しました。3日間で約370人の来場者があり、壱町田湿地の貴重な植物群落を多くの方にご覧いただきました。

今年は梅雨が長く続いたせいか、ミミカキグサの仲間の開花が例年に比べ遅かったようですが、7月の一般公開ではムラサキミミカキグサ(タヌキモ科)の開花を、8月の一般公開ではホザキノミミカキグサ(タヌキモ科)やヒメミミカキグサ(タヌキモ科)の開花を確認することができました。

壱町田湿地ではミミカキグサが広範囲にわたって群生しているのに対して、ムラサキミミカキグサやホザキノミミカキグサ、ヒメミミカキグサは個体数が少なく、点在しているために見つけにくいのです。中でもヒメミミカキグサは花茎が1センチメートル程度で針の頭のように小さな花ですから、なかなか見つけることができません(写真中央部の小さなピンク色の点が花です)。一般公開では単眼鏡を通して見ていただきました。

<観察場所>ムラサキミミカキグサ・ホザキノミミカキグサ:A・B湿地 ヒメミミカキグサ:B湿地

モクズガニ

モクズガニ

オニユリ

オニユリ

シラタマホシクサ

シラタマホシクサ

壱町田湿地内の池では、アメリカザリガニが繁殖しコウホネに食害が出ているため、壱町田湿地を守る会やボランティアの小中学生がアメリカザリガニを捕獲しその駆除に努めています。21日の公開日にはD湿地でザリガニを捕獲していた網に偶然にもモズクガニが入ってきました。これも壱町田湿地の自然の住人です。壱町田湿地ではこの他にもチョウやトンボを多く見かけます。8月の暑い日、B湿地ではオニユリ(ユリ科)にアゲハチョウがとまり、盛んに蜜を吸っていました。

8月も中旬になると、公開日にはまだ目立たなかったシラタマホシクサ(ホシクサ科)の白い頭花が、湿地の所々に見られるようになってきました。まだ小さな玉ですが、9月の公開日には群生するシラタマホシクサを見ることができると思います。

<観察場所>モクズガニ:D湿地 オニユリ:B湿地 シラタマホシクサ:A・B湿地


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