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壱町田湿地の様子 2018年12月6日

更新日:2018年12月6日
守る会作業

守る会作業

シロツメクサ

シロツメクサ

オニノゲシ

オニノゲシ

現在の壱町田湿地は植物がほぼ枯れた状態ですが、ウメバチソウの白い花はまだ健在です。なお、ヌマガヤなど湿地植物にはありがたくない植物は、冬の間に刈り取ることが必要となりますが、先日「壱町田湿地を守る会」によって行われました。「壱町田湿地を守る会」は湿地植物群落の保護育成を図る目的のボランティア団体ですが、武豊町の委託を受けて毎月1回の定例作業をはじめ、必要に応じて環境整備をしていただいております。
駐車場ではシロツメクサ(マメ科)の白い花が見られます。シロツメクサはヨーロッパ原産の多年草の帰化植物で、花期は春から夏ですがまだ咲いています。葉は3枚ですが、まれに4枚のものがあり四葉のクローバーとして珍重されます。
シロツメクサ付近では、オニノゲシ(キク科)と思われる花も咲いています。オニノゲシはヨーロッパ原産の1年草の帰化植物で、高さは1mほどになります。花期は春から夏ですが、温かい場所では真冬でも花が咲くようです。

場所・・守る会作業:湿地全域   シロツメクサ:駐車場   オニノゲシ:駐車場

アンペライ

アンペライ

キチョウ

キチョウ

大学生の見学

大学生の見学

B湿地やD湿地ではアンペライ(カヤツリグサ科)が繁茂しています。東海地方以西の低湿地に生育する高さ50~100cmの多年草で、先端は尖っています。名前の由来は、敷物を意味するポルトガル語のアンペラからきているようです。増えすぎて他の湿地植物に悪影響が出る恐れがあるので、適時取り除いています。
最近キチョウ(シロチョウ科)が葉にとまっている姿をよく見かけます。キチョウは北海道を除く全国に生育している大きさ20~27mmのチョウで越冬もするようです。
12月3日には愛教大の学生が講義の一環として、今年も湿地の見学に来てくれました。この時期ですので花はほとんど見ることができませんでしたが、湿地についての理解は深めていただけたものと思います。見学された多くの方が、この春には学校現場で子供たちに接することができるとのことでしたので、湿地を含めた環境教育に少しでも役立てていただけることを期待しています。

場所・・アンペライ:B湿地・D湿地   キチョウ:湿地全域   大学生の見学:湿地全域 

※ ご感想・ご意見は、武豊町歴史民俗資料館へお寄せください。
  (メールアドレス:shiryokan@town.taketoyo.lg.jp