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壱町田湿地の様子 2018年11月21日

更新日:2018年11月21日
ウメバチソウ

ウメバチソウ

フユノハナワラビ

フユノハナワラビ

ヒメジョオン

ヒメジョオン

ウメバチソウ(ニシキギ科)がB湿地で咲きだしました。ウメバチソウは山地や高山の湿原などに生育する多年草で、草丈は10~40cmになります。茎についている葉は、ハート方か円形で茎を抱くようについている特徴があります。花期は8~10月のようですが、壱町田湿地では11月に咲きます。名前の由来は、花の形から家紋の梅鉢に見立てたとのことです。
北出入口付近ではフユノハナワラビ(ハナヤスリ科)の花のような胞子のうの穂が見られます。フユノハナワラビは本州以南の日当たりのよい山地に生育するシダ植物で、地上部は9月から翌年3月くらいまでで、夏には枯れて見られません。葉は地面に近いところの栄養葉と高く伸びる胞子葉に分かれています。名前の由来は、冬に葉を出し花のように見える胞子葉をつけワラビに似ているからのようです。
駐車場では、ヒメジョオン(キク科)と思われる花が咲いています。ヒメジョオンは全国の道端などに生育する1~2年草で、高さは30~130cmになります。花をきれいですが、北アメリカ原産の帰化植物で要注意外来生物に指定されているので駆除が必要です。

場所・・ウメバチソウ:B湿地  フユノハナワラビ:北出入口付近  ヒメジョオン: 駐車場

ヤブコウジ

ヤブコウジ

センリョウ

センリョウ

キミノセンリョウ

キミノセンリョウ

B湿地の南側ではヤブコウジ(サクラソウ科)の赤い実が見られます。ヤブコウジは北海道南部以南の山野に生育する常緑小低木で地下茎を伸ばして繁殖するようです。別名ジュウリョウとも呼ばれ、熟した実は春まで残ります。名前の由来は、藪に生えるコウジです。コウジは柑橘類のミカンのことですので、赤い実をミカンにたとえたようです。
観察路脇などでは、センリョウ(センリョウ科)やキミノセンリョウ(センリョウ科)の実がたくさん見られます。センリョウは高さ1mに達する常緑小低木で、赤い実が映えマンリョウなどとともに正月の縁起物とされています。名前の由来は、マンリョウ(ヤブコウジ科)の「万両」に対して「千両」の意味のようです。キミノセンリョウは、センリョウとは花の色が異なるだけでほとんど違いが見られないので、花のない時期は見分けがつきません。

場所・・ヤブコウジ:B湿地  センリョウ:観察路脇 他  キミノセンリョウ:観察路脇 他

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