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壱町田湿地の様子 2019年7月20日

更新日:2019年7月21日
トノサマガエル

トノサマガエル

シロバナナガバノイシモチソウ

シロバナナガバノイシモチソウ

ミミカキグサ

ミミカキグサ


今年の梅雨は全国的に長雨で、ぐずついた天候が続いています。6月の終わりから晴天はほとんどありません。乾燥に弱い壱町田湿地にとっては、今のところ水の心配は少ないのですが、日照も少ないので花の咲き具合も今一つです。D湿地でトノサマガエルを見かけました。アマガエルやツチガエルはよく見かけるのですが、トノサマガエルを見たのは久しぶりでした。


湿地の所々には、シロバナナガバノイシモチソウの腺毛がうっすらと白く、遠目にもわかるようになりました。天気が良ければ小さな白い花が咲いているところを見られます。


湿地の中で水に浸っている所では、ミミカキグサの黄色い花が見られるようになりました。ミミカキグサは湿地に生える多年草の食虫植物です。タヌキモ科の植物で、地下茎にある捕虫のうで小さな生物を捕まえます。7月と8月の一般公開では、多くの皆さんにご覧いただけると思います。


<観察場所>トノサマガエル:D湿地 シロバナナガバノイシモチソウ・ミミカキグサ:A湿地・B湿地


 



サワシロギク

サワシロギク

ヌマトラノオ

ヌマトラノオ

マンリョウ

マンリョウ


B湿地では早くもサワシロギク(キク科)が一輪咲いていました。サワシロギクは例年夏の終わりから秋にかけて咲く花ですが、今年は長雨で涼しい日が続いている影響でしょうか。


湿地周辺の草むらにはヌマトラノオ(サクラソウ科)の白い花が目立ちます。ヌマトラノオは本州から九州の原野の湿地、川や池沼のへり、田の畔などに生える多年草です。小さな白い花を総状につけ、観察路からもよく見ることができます。観察路沿いでは、花期を迎えたマンリョウ(ヤブコウジ科)の花もよく見られます。マンリョウは正月ごろに実が赤く熟すので、縁起物や観賞用としてもよく目にしますが、壱町田湿地ではごく自然に雑木林内のあちらこちらで目にします。


<観察場所>サワシロギク:B湿地 ヌマトラノオ:湿地周辺 マンリョウ:林床


※ ご感想・ご意見は、武豊町歴史民俗資料館へお寄せください。
   (メールアドレス:shiryokan@town.taketoyo.lg.jp