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壱町田湿地の様子 2019年2月22日

更新日:2019年2月22日
オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリ

ハコベ

ハコベ

スイセン

スイセン

A湿地北などでは、オオイヌノフグリ(オオバコ科)の花が見られるようになってきました。オオイヌノフグリは、道端や畑の畔などに見られる草丈10~20cmのヨーロッパ原産の帰化植物で、花の寿命は1日のようです。イヌノフグリの名前の由来は果実の形が雄犬の陰嚢に似ているからです。
A湿地北では、ハコベ(ナデシコ科)やスイセン(ヒガンバナ科)の花も見られます。ハコベは道端などいろいろな場所で密集して生育していますが、種類はいろいろあるようです。写真のハコベは春の七草でも知られる越年草のコハコベです。
スイセンの草丈は20~40cmで、花期は11~4月と長めです。スイセンの種類もいろいろあるようですが、写真のスイセンはニホンズイセンです。ニホンとついていますが、原産地は地中海沿岸とのことです。なお、葉や球根には毒性があるので注意が必要です。

場所・・オオイヌノフグリ:A湿地北 他  ハコベ:A湿地北 他   スイセン:A湿地北


ノキシノブ

ノキシノブ

ノグサ

ノグサ

塩ビパイプと素掘り

塩ビパイプと素掘り

先日の雨で息を吹き返し青々としている葉があります。それは、古木の幹などにくっついている、シダ植物の一種のノキシノブ(ウラボシ科)です。名前の由来は、軒下などに生えシノブ(シノブ科)のように着生するからのようです。なお、壱町田湿地には、以前に紹介したウラジロ、コシダ、キジノオシダ、ベニシダなどのシダ植物もあります。
A湿地・B湿地ともに今はほとんど何も生えていない状態ですが、その中で唯一青々と生育している植物があります。植物に詳しい方に聞くと、ノグサ(カヤツリグサ科)とのことです。ノグサは全国の湿地周辺部の半裸地に生育する1年草で、高さ10~25cm、花期は4~5月です。ただの草としか見えませんが、愛知県では絶滅危惧1B類に指定されている貴重な植物のようです。
壱町田湿地では、湿地の乾燥化を防ぐために湧水や池の水の再利用を行っています。写真の塩ビパイプはタンクに貯めた湧水をポンプで汲み上げて地表に流しているもので、左側の素掘りは池の水をポンプで汲み上げて利用しているものです。A湿地・B湿地とも同じ仕組みで、水を流す時間はタイマーで調整しています。

場所・・ノキシノブ:観察路脇 他 ノグサ:A湿地・B湿地 塩ビパイプと素掘り:A湿地・B湿地

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