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壱町田湿地の様子 2019年1月24日

更新日:2019年1月24日
セリ

セリ

ナズナ

ナズナ

シロミノマンリョウ

シロミノマンリョウ

春の七草は、セリ・ナズナ・ゴギョウ(ハハコグサ)・ハコベラ(ハコベ)・ホトケノザ(コオニタビラコ)・スズナ(カブ)・スズシロ(ダイコン)の7つですが、壱町田湿地ではスズナ・スズシロを除きすべて見ることができます。
セリ(セリ科)は高さ30cmほどになる湿地性の植物で、全国の湿地や水田などで見られます。壱町田湿地では、B湿地東池周辺に生えています。花期は6~8月、名前の由来は競り合うように群生しているからのようです。
ナズナ(アブラナ科)はペンペングサとも呼ばれ、道端や荒れ地によく生えています。壱町田湿地では駐車場などで見られます。高さは20~40cm、花期は2~6月です。大きな特徴は実が三角形の軍配型になっていることです。
マンリョウは赤い実が普通ですが、壱町田湿地の観察路脇では白い実のマンリョウが2本見つかっています。名前はそのままシロミノマンリョウ(サクラソウ科)で、花期は7月です。実がついていないときは、赤い実のマンリョウと見分けがつきません。

場所・・セリ:B湿地東池周辺   ナズナ:駐車場 他  シロミノマンリョウ:観察路脇 

ウラジロ

ウラジロ

ベニシダ

ベニシダ

オオミズゴケ

オオミズゴケ

正月のしめ飾りに使われるウラジロ(ウラジロ科)は、常緑の多年草で葉の長さは意外と長く1mを超えるものもあります。ウラジロは、南方系のシダ植物で本州中部以南に生育しているようです。壱町田湿地ではD湿地の日当たりのよい斜面などで群生しています。名前の由来は、葉の裏が白っぽいからです。
同じシダ植物のベニシダ(オシダ科)も観察路脇などに多く生育しています。常緑の多年草で葉の長さは50cm前後です。名前の由来は若葉が赤いからのようですが、葉の裏の胞子のうも赤っぽい色をしています。
C湿地やB湿地ではオオミズゴケ(ミズゴケ科)が生育しています。オオミズゴケは世界に広く分布するミズゴケで珍しいものではありませんが、国や愛知県では準絶滅危惧種に指定しています。その理由は園芸用として利用価値が高いため乱獲されているからのようです。ただ、増えすぎると他の湿地植物への影響が出るので留意しています。

場所・・ウラジロ:D湿地 他  ベニシダ:観察路脇 他  オオミズゴケ:C湿地・B湿地 


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